成果とは何か

投稿者: | 8月 14, 2019

コンサルタントの業務改善案の中で、作業効率や作業スピードのアップなどへの指摘があるかもしれませんが、「仕事が速い」=「良い成果を得られる」という考えに結びついてしまっている人々は、一旦、立ち止まって、「業務内での良い成果とは、いったいそういったものであるのか」といった概念を一度整理してみた方が良いかもしれません。実際に、「仕事が速く、成果を出せる」という人の仕事ぶりを見て行きますと、実際には、作業が特別に速い、特殊な技術をもっているというよりは、「作業の流れを設計する力」に長けていたりする事があります。これは、期限付きのプロジェクトなどに取り組む際の、一連の作業に取り掛かる前に、ある程度のリスクや問題点を事前に把握し、作業内の流れを整理する事に、まずは、従事し専念する力が求められているようです。どれだけ、迅速な作業が行えたとしても、その結果となるものが、的外れであった場合などは、実際には、手直しや作業のやり直しが求められる事もあります。そのような、作業のやり直し自体が、プロジェクトの進行の足枷となる事は、ビジネスの現場では、多くみかける段取りの悪さなどに繋がっていきます。ここで、げるポイントとしては、作業が速い事が、プロジェクトの成功に繋がるのではなく、「正確な流れの作業工程」が、プロジェクトの成功への導かれるといった考えであります。「正確な流れの作業工程」とは、誤った情報処理を行わないといった事柄にも繋がってきます。どれだけ情報量の多い、プレゼン内容をクライアントに提出したとしても、その情報が、すでにクライアントが周知な事柄であれば、大量に不用な情報をクライアントに提出してしまう事になってしまいます。それであれば、情報量は少なくとも、クライアントが、欲していた価値ある少ない情報を提供した方が、プレゼンの成果として好評価に受け入れられるのではないでしょうか。どのような作業であっても、ビジネスにおいては、成果をまず見定める事が重要であります。プロジックトに取り組む前に、一旦立ち止まり、まずは、どのような成果を築きあげるべきなのか。求められる成果を出す為の、正確な作業の流れを生み出す為には、どのような工程が必要なのかとった、行動を起こす前の、事前の作業内容の整備が、「正確な作業」へと繋がっていくはずです。

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